COCONIのメンバー紹介
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共同代表理事 水木 千代美
キャリアコンサルタント
キャリア教育コーディネーター①商業施設の設計、ディレクター職を経て環境系NPOに従事。
2011年多世代交流スペースを開設、学習支援などを開始。
2020年COCONIを立ち上げる。
資格:キャリアコンサルタント、キャリア教育コーディネーター、二級建築士
②一隅を照らす(これすなわち国宝なり)
③子どもを信じること 対等な立場でいること
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共同代表理事 島 善信
千里金蘭大学教授①公立学校(松原市立松原第三中学校)教員(16年)、
大阪府同和教育研究協議会(現、大阪府人権教育研究協議会)事務局員(7年)、
大阪府教育委員会事務局職員(10年)、大阪教育大学教員(12年)、
千里金蘭大学教授(現職)
ライフワークは、進路保障、人権教育、教師教育。
②「誤解は必ず解ける、解けないなら誤解ではない」、
「出会ったら一生もん(お付き合いは一生続けると覚悟する)」
③子ども(に限りませんが、対象にしている人たち)の立場にたって発想するよう 努力しています。
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理事 新﨑 国広
大阪教育大学教授①肢体不自由児施設ソーシャルワーカー21年を経て大学教員。
専門分野:福祉教育学、教育支援協働学
現大阪教育大学特任教授 社会福祉士
②「人は必要とされることを必要とする」
③子どもが主体性を発揮できるように関わること
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理事 谷村 綾子
千里金蘭大学准教授①看護学校、日本語学校、高等学校等勤務を経て現在の大学勤務(11年目)。
専門は教育学、教育行政学。
日本語学校や高校で教えた経験は今の仕事にも役に立っていると感じています。
学習支援や校内居場所など、教育制度とのはざまにある多様なつながりによる教育活動に注目していきたいと思います。
②天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らず。
③「いま」「ここ」にある可能性
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理事 岡本 智子
コドモト(吹田)代表①建築職を経て青年海外協力隊参加。
帰国後、開発教育の実践、大学の通信教育課程で哲学を学ぶ。
子育ての合間に市民活動や、教育に関するNPOに従事する。
2016年にコドモトを立ち上げ、子供を持つ親向けの講座等を開催。
②「案ずるより産むが易し」
③できるだけ対等に。自由に。 -
監事 栗本 正則
NPO法人FAIRROAD副代表①2012年12月理事長の阪上とNPO法人を設立
NPO法人FAIR ROAD副理事
設立当初はタイのスラムやタイ・ミャンマー国境の難民キャンプ、移民学校の「絶対的貧困」の子どもたちに絵本やソーラーランタンを届ける活動を行う。
2017年度から大阪府教育庁の委託事業として「高校内居場所カフェ」を運営。また、大阪市立中学校での「中学校内居場所」、地域との協働で小学校区の「地域の居場所」を運営し、小学校~高校、そして卒業後の若者まで成長に寄り添い、「いる場」を支える。
②生きてるだけでまるもうけ
③一人の「ひと」として接する
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森本 英之
吹田こども支援センター代表①元中学校教師、元吹田自主夜間中学校代表
2013年に元教師たちと共に市民活動団体「吹田子ども支援センター」を立ち上げ不登校の子と親たちを支援。
②情と熱
③寄り添うこと
課題をわかりやすく伝えること
ていねいに助言すること
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森本 光展
高等学校教諭①大学院で日本近代仏教思想史を専攻。
昔から学校と教員が嫌いだったが、ひょんなことから高校教員となり、新任以来約40年近く教育相談の実践と研さんを積み重ねてきた。
学校心理士資格取得、教育相談専門指導教諭となり、校内居場所活動の実績等で2014年大阪府優秀教員表彰。
定年後の現在も、授業のかたわら居場所活動を含む生徒のサポートの責任者(生徒支援委員長)としてフルタイムで勤務継続中。
②「心こそ大切なれ」「喜とは、自他共に喜ぶ事なり」
「子どもにとって教師こそ最大の教育環境である」
「僕の内なる生命の世界をどこまで引き出すかを僕の一生の価値ある振る舞いとしたい」
③目の前の子どものサポートを諦めないこと、たとえ今は通じなくても長い人生の中で少しでもその子の幸せに繋がる働きかけをすること、何事も決めつけず、その子の現実や歴史から学ぶこと。
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小西 順治
高等学校教諭①府立高校4校に勤めて38年、そのうち夜間定時制が3校で27年目。気がつけば「子どもの貧困問題」がライフワークに。
大阪大学の非常勤講師(教職論)
②「Take It Easy」気楽に行きましょう、生きましょう♪
③いつも生徒たちにとってすごく優しい親父でいたいし、いざという時だけは厳しく叱ります。
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阪上 由香
NPO法人FAIRROAD代表①大学で児童教育学を専攻。大阪市内での学習塾経営を経て、平成24年にNPO法人FAIRROADを設立。
タイ・ミャンマーの現地で難民移民における課題や途上国の教育行政問題に関わる。
現在は大阪府内で学校内居場所事業、地域の居場所を運営。
「ケア」をキーワードに、学校と地域社会に潜在化している子ども若者の課題に取り組む。
②人生に必要なのは勇気と創造力とすこしばかりのお金
③「ケア(care)、関心(concern)、結びつき(connection)」
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太田 淳
私立学校教職員①2012年より支援学校や全日制高校、通信制高校にて
進路支援、社会科教育、課題解決型学習支援に従事。
②死ぬこと以外、かすり傷
③まずは「どうしたいか?」を聴くこと
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有田 早紀
元教員①大学在学中、日本の教育制度に違和感を感じ、諸外国の学校やこども関連の施設を訪れて、さまざまな教育に触れる。
教員、放課後児童クラブ支援員を経て、現在はこども保護者支援の活動をしているNPO法人に従事している。
②何事も楽しむこと。
③まずは相手を知ることから。
できるだけいっしょにやってみる。
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藤村 裕爾
元小学校教諭①吹田市で10数年ほど小学校教員を勤め、その後、大阪府教育委員会に異動。
小中学校課課長、大阪府教育センター所長として教育行政に携わる。
退職後、大阪大谷大学教育学部教授、教職教育センター長として、教員養成に携わる。
現在、千里金蘭大学児童教育学科教授・大阪人間科学大学非常勤講師として学生を指導。
②「日々、ゆったりと楽しく生きる」をモットーに過ごしています。
③「言葉にはならない子どもの声を聴く」(岩波新書「先生!」渡辺恵津子さんのエッセイから)
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高山 桂
中学校教諭①吹田市立中学校に20年以上勤務(3校目)
吹田市内や他市の小中学校の教員とともに、進路保障をテーマに取り組んでいる。
②「後ろ向きでも前に進む」という言葉を何かの本で読んで印象に残っています。
③子どものせいにしないこと、大人にしないようなことは子どもにもしないようにすること。
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角野 綾子
キャリア教育コーディネーター①シンクタンクの環境コンサルタントを経て、NPO法人JAEのメンバーに。
学校・企業・地域等がコラボするキャリア教育プログラムの開発・実践を行う。
あわせてライフワークとして、シティズンシップ教育に取り組む。
2020年から小学生対象の「自分と社会の未来を切り拓く力」を育むプロジェクト(わくわく未来ラボ)を立ち上げ、活動中。
②Today is the first day of the rest of your life.
③解は子ども達がもっている。大人が正解をもっていると誤解しないように気を付けています。
①経歴
②好きな言葉
③子どもと接するときに大切にしていること